Hammer Head Shark のワンマンライブで、変わらない音楽の好みを確認する

今日はひさびさにライブを観に行きました。

渋谷CLUB QUATTROで、Hammer Head Sharkのワンマンライブです。

Hammer Head Shark。バンド名だけ見るとなかなかいかついですが、音楽はシューゲイザー風味のバンドです。

ワンマンできるほど人気あるバンドだったの?

今の時代、音楽を聴いているぶんには、メジャーもインディーズもあんまり変わらないんですよね。

Spotifyとかで普通に流れてくるので、自分が普段聴いているバンドが世間的に人気なのか、そうでもないのか、正直よくわかりません。

Hammer Head Sharkもそんな感じで聴いていました。

なのでワンマンライブの告知を見たときも、

「え、ワンマンできるほど人気あるバンドだったの?」

という気持ちでした。

もともと一度ライブを見てみたいとは思っていたし、ワンマンならどんな感じなんだろう。

じゃあ行ってみるか、ぐらいの感じでチケットを取ったのですが、行ってみたら渋谷クアトロがほぼ満員でした。おそらく700人くらい。

普通にめちゃくちゃ人がいました。素晴らしいですね。

意外と年齢層が広かった

どういう客層が来るのかも、実はあまり想像がついていませんでした。

まあ、なんとなく音楽好きそうな人が多いんだろうな、くらいです。

年齢層も若い人中心なのかなと思っていたら、意外と年配の人も結構いました。

それを見ながら、

「シューゲイザー風味の音楽って、上の世代も捕まえるのかな」

とか、そんなことを考えていました。

自分より年上っぽい人も結構いて。

ライブを見ながら、ときどき周りも見ていました。

ボーカルの声は、天性の楽器なんだと思う

しかし、ライブはいいですね。

演奏もうまかったです。

あと最近、ライブを見るたびによく思うことがあります。

これはHammer Head Sharkに限った話ではなくて、いろんなアーティストを見ていて思うんですが、ボーカルの「声質」って、本当に天性のものだなと思います。

ギターなら練習したり、機材を変えたり、音作りをしたりできます。

もちろん歌も練習でうまくなるんでしょうけど、そもそもの声の質感みたいなものは、その人が最初から持っているものです。

だから最近、ボーカルって「天性の楽器」なんだな、みたいなことをよく思います。

自分が聴いていたバンド、同じ界隈だったのかもしれない

ライブハウスに行くと、壁にいろんなフライヤーが貼ってあります。

終演後に、どれどれ、と見ていました。

12月にあるライブ企画というか、フェスみたいなイベントの出演者一覧が貼ってあって、そこに今日のHammer Head Sharkもいました。

で、ほかの出演者を見ていたら、

「あれ、このバンド知ってる」

「あ、これも普段聴いてる」

みたいなバンドがゴロゴロいました。

そこで初めて、

「あ、自分が普段バラバラに聴いていたと思っていたものって、実は同じ界隈でくくれる音楽だったのかもしれない」

という気持ちになりました。

ジャンルを意識して聴いているわけではないので、こういうイベントの出演者一覧を見ると、自分の聴いている音楽の位置みたいなものが急にわかって面白いです。

ずっとギターをかき鳴らす音楽を聴いている

あと、これは以前からよく思うことなんですが。

僕は大学時代、いわゆる軽音のサークルにいました。

今でも当時の友達と会えば音楽の話をすることはあります。

ただ、正直みんな昔ほど音楽を聴かなくなっています。

まあ、そりゃそうですよね。

社会人になれば、音楽を聴く暇も減るし、ましてや自分でバンドをやる時間なんてなかなかありません。

それでも音楽を聴いている人たちを見ると、昔とは聴くものが変わっている感じもします。

ちょっとおしゃれだったり、シンプルだったり、アバンギャルドだったり。

大人になって音楽の趣味も変わっていくんだろうなと思います。

一方で僕は、いまだにずっとバンドサウンドを聴いています。

ギターをかき鳴らしていて、できればちょっと叫んでくれるくらいの音楽が好きです。

大学生のころから、あんまり変わっていません。

「なんか一人だけ変わんないな」

と思うこともあるんですが、まあ、もうしょうがない。

それで行くか、という感じです。

このままライブハウスにいるおじさんになっていくのかもしれない

そんなことを思いながら客席を見ていると、自分より年上の人たちも結構いました。

それを見ていると、

「ああ、自分もこのまま、こういう感じになっていくのかな」

という気持ちにもなります。

これから自分がなっていくであろう姿の先輩たちが、普通にライブハウスで音楽を聴いている。

それなら、まあ、それでいいなと思いました。

ギターをかき鳴らす音楽を聴きながら、ライブハウスにいるおじさんになっていく。

たぶん自分はそうなんでしょう。

まあしかし、ライブっていうものはいいですね。

もっと行きたいと思います。

Hammer Head Shark 最高でした。

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この記事を書いた人

普段はWEBまわりの仕事をしつつ、料理したり、ランニングしたら、飲んだり、猫かわいがったりしています。