進撃するRepRap3Dプリンター
昨年発売されたクリス・アンダーソン著のMAKERSでも紹介された3Dプリンター。将来は家庭に一台の時代が来るのではと言われています。
その「家庭に一台」の時代も想像より早く訪れるかもしれません。なんと、最近では10万円以下の3Dプリンターも発売されています。
ポータビー(64,000円〜)
自分で組み立てる必要があります。シンガポールから輸入商品。
http://lunavast.com/?pid=43691619
Lunavast PrusaV2(75,000円)
ポータビーとデザインが似ていますね。こちらもシンガポールから輸入商品。
http://lunavast.com/?pid=49936789
Blade-1(130,000円)
これは10万以上ですが国産です。国内3Dプリンターの草分け的存在。
http://hotproceed.com/blade3Dprinter.html
CellP(98,000円〜)
定価は147,000円ですが、先着50セットで98000円で発売中。
見た目がオシャレ。自分で組み立てる必要があります。
http://www.cellp.jp/item/itemgenre/itemreco/cp01001
atom 3D プリンター(129,800円)
日本コミュニティことRepRap Community Japanから発表された日本ユーザー向け3Dプリンター。
http://genkei.thebase.in/items/59063
iModela(78,750円)
こちらの造形法は切削造形法。塊から切り取るタイプですね。
かわいいサンプルデータが豊富です。
http://icreate.rolanddg.com/iModela/DGJ/Japanese/download/index.html/
なんとamazonで購入可能です。
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The Buccaneer(約3万5000円)
発売はまだですが、kickstarterで資金を集めてプレオーダー中です。
なんと、その価格$347です。プレステ4以下です。
3万円台の3Dプリンターでアプリを利用して簡単にオブジェクトが作成可能になる「Buccaneer」
http://gigazine.net/news/20130603-buccaneer-cloud-3d-printer/
何でこんな低価格が可能なのか
RepRap.orgではRepRap(Replicating Rapid prototyper)という3Dプリンターのオープン・ソース(GNU)が進められています。
ライセンスはGPLなので、無償で自由に改良して、販売することが出来ます。
このRepRapをベースにして3Dプリンターを作ることにより10万円を切る3Dプリンターが発売され始めています。
※今回の全ての3DプリンターがRepRapではありません。
しかし、何か作りたいものがある訳ではないのですが、3Dプリンター欲しいですね。
クリス・アンダーソンのMAKERSはオススメです。
[tmkm-amazon]4140815760[/tmkm-amazon]
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