目次
Underground Libraryの流れ
地下鉄の車両の中にバーチャル書架を設置します。
スマホで通信すると…
本の中身が10ページ読めます。
読み終わると、この本が置いてある図書館が分かります。
無事に図書館で借りることが出来ました。
まだ、この「Underground Library」プロジェクトはコンセプト段階。
パッ見ただけでもバーチャル書架が紙なので、誰かに図書館で先に本を借りられてしまうこともありえます。
もしバーチャル書架が液晶端末ならリアルタイムで実際にある本を表示することも可能そうですね。そうなると費用が嵩みそうな気もしますが…。
でも、地下鉄の移動時間というユーザーの空き時間で本と出会う。という所が素晴らしいと思います。
図書検索だけならスマホの画面だけで可能です。しかし、「Underground Library」リアルの世界と結びつけているので「出会い」という体験を生み出しているのが良いですね。
↓Underground Libraryのコンセプトムービー
ニューヨークの地下鉄がバーチャルの図書館に!? 「Underground Library」が始動 | Techable http://techable.jp/archives/4640
The Underground Library – Keri Tan
http://keri-tan.com/The-Underground-Library
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