ケータイラボはWeb制作業界向けのサービスショップで、今日まで発売された全てのスマホ、ガラケー、タブレットをレンタルできるお店です。
Webサイトを作ったときに、実機でどのように見えているかチェックすることができるのです。
今回、僕は作ったスマホサイトのチェックに行きました。
ケータイラボ。奥に大量のスマホが並んでいる。借りた時間によってお金がかかります。
今回は確認の為、スマホを30機種。タブレットを10機種くらい触ってきました。
そこで気付いたのですが、共通OSを各メーカーによって使いやすさが全然違うのです。
OSは同じでも使い心地はメーカーごとに違う
Androidのスマホは共通OSなので使い勝手に大きな違いはないかと思っていました。
しかし、各メーカーごとに↓のような点が違いました。
・タッチパネルの感度の良さ
・ディスプレイの美しさ
・機種本体のデザイン
・ユーザビリティ
結論から言うとsamsung、LGの韓国製品が圧勝でした。
判定基準は完全に僕の主観ですが、完全に「韓国製 > 日本製」でした。
日本製スマホの無駄な機能
例えば、防水機能を謳うスマホは、電源を付けるとまず「防水!」と表示してきます。
このスマホが防水かどうかは、買う時に知ってるわけで、電源を付けるたびに「防水」とアピールしなくても良いと思います。
正直、ユーザービリティ無視のメーカー側の一方的な押しつけにしか見えません。日本の家電メーカー不況の原因の一つなんではないかと、テストをしながら正直悲しくなりました。
さて、これは単純な日本製品のレベルが低いという話ではないと思います。
なぜなら、日本製以外にも「モトローラ」「ソニーエリクソン」などのスマホも触ったのですが、
それでも「韓国製 > 日本製、その他海外製」という印象でした。
つまり、韓国製スマホが凄いのです。
値段が安くで性能が良いからsamsung、LGが売れるというイメージも今まで少しあったのですが、今回のことで認識が変わりました。
単純な話で、他の製品より良いから売れるのです。
比べるとよく分かるんですが、タッチパネルの感度も圧倒的でしたもん。
不況不況と言われる日本家電メーカーですが頑張って欲しいです。
かなりショックを受けながら実機テストしてました。頑張れ日本製品。
といいながら、Apple信者の僕は今後もiPhoneを使うのです。すみません。
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