缶カレー業界で大ヒットを飛ばした「イナバのタイカレーシリーズ」。
以前にこのブログでも書かせて頂きました。
イナバのヒットを受けて、他社も類似品のツナカレーを発売しました。
しかし、それを横目にイナバは「ツナ」以外にもノーマルな「チキン」カレーも発売したりと追随を許しません。
それどころか「豆カレー」「インドカレー」「ガパオ」「トムヤムチキン」とタイを超えて沢山の種類を発売しています。
いなば とりそぼろとバジル・トムヤムチキン・チキンとインドカレー・チキンとタイカレー(グリーン・レッド・イエロー)・ツナとタイカレー(グリーン・レッド)
どれも美味しいいんですが、個人的には種類が多すぎてちょっと食傷気味な所も…。
そんな中、新しい新製品が発売されていました。
今度はなんと「マッサマンカレー」です。
世界の美味しい食べ物1位のマッサマンカレー
マッサマンカレーとは何か。
そこまで馴染みのない名前かもしれませんが驚くなかれ。
マッサマンカレーは、CNNが発表した「世界の美味しい食べ物TOP50」で一位になった食べ物なのです。
CNN 世界の美味しい食べ物TOP50
50 best foods in the world | CNN Travel
ちなみに、日本食は4位に「お寿司」。
32位に「あん肝 」、29位に「近江牛のステーキ 」が選ばれています。
このランキングが発表された時に、何故か都庁の食堂でマッサマンカレーが出されていました。
近くを通ったので試しにと食べてみたのですが、都庁とは言えど普通の食堂です。
「多分これじゃないんだろうなぁ」と考えながらマッサマンカレーを食べたことがあります。
いずれ、本格的なマッサマンカレーを食べようと思っていたのですが、まさかイナバから発売されようとは。
ということで買ってみました。
イナバのマッサマンカレー食べてみた
ということで買ってきた。イナバのマッサマンカレー。
あいかわらず「本場タイで製造」が輝いています。
缶の横には『「世界一おいしいメニュー」に選ばれたカレー。』の文字が。
やっぱりCNNのランキングを見てから発売を決めたのでしょうか。
温めてみました。
缶には「ジャガイモと豆」と書いてありましたがチキンも入ってます。
ご飯と一緒で全然OKです。美味しい。
味の方ですがココナッツの甘さに、少し強めの辛さを足した感じ。
グリーンカレーと味の方向性は似ていますが、グリーンカレーがサラサラしてるのに対して、
マッサマンカレーは、もっと粘度が高い感じです。
個人的には、とても好みでした。
そんな感じでやっとこさマッサマンカレーを食べることが出来ました。
とはいえ、ちゃんとお店でも食べたいのです。
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