飲み過ぎて、昨夜の記憶がない理由は「そもそも脳が記憶していなかった」

飲み過ぎた次の日に「あれ？どうやって家に帰って来たっけ？」と、昨日のことを思い出せないことがあります。

必死に思い出そうとしても、どうしても思い出せない。

実はこれ最近の脳の研究によると、当然のことだそうです。

なぜなら「脳がそもそも記憶していない」からです。

記憶してないのだから、思い出せなくて当たり前。

無い物は、無いのです。

脳の記憶関わる海馬は、アルコールの干渉を受けると正しく機能しなくなり、記憶もしなくなるそうです。

記憶をしないからといっても意識はあるので、電話したり、話すことは可能です。

だから、家に帰ってきたのに、その事を記憶してないということが起こるのですね。

“グーグル・グラス”などを使うと、記憶がない時間の映像が撮れたりして面白いかもしれませんね。

しかし、意識を持って動いているのに記憶はしないって何だか怖いですね。

お酒の飲み過ぎには注意しましょう！（←自分に言い聞かせてます）

[引用]
What Happens To Your Brain When You Get Black-Out Drunk?
GIZMODE

「酔っぱらって覚えてない」→そもそも脳が記憶していなかったことが判明
らばQ