年1回は、人間ドックは受けています。しかし、年1回の検査に本当にいいのだろうか。自分の知らないうちに病気になっていないだろうか?と心配性な自分は考えてしまうのです。
じゃあ、もっと健康的な生活をしろよと言われてしまいそうですが、それはそれ。これはこれ。
人間ドックのような大きな検査でなくても、簡単に血液検査だけでも半年に一回できないかな?と調べてみたら、「スマホdeドック」というサービスがありました。
KDDIが運営している自宅での血液検査キットサービスです。
厚生労働省から承認されている検査キットのようです。
自宅で血液検査やってみる
ということで、申し込むとスマホdeドックの検査キットが約1週間で届きました。
この後、少し血液の写真がでてきます。苦手な人は注意です。
今回頼んだのは、「生化学14項目検査」です。一回 4980円です。
スマホdeドックには「胃がんリスクチェックABC分類」の検査キットもあります。こちらは1回 7980円です。
生化学14項目検査で分かる項目は、この写真の通り。主要な項目は網羅していますね。
検査キットの中身はこんな感じ。医療器具っぽいですね。理科の実験を思い出します。
採血の手順方法もわかりやすい。間違えられませんからね。
手順にそって、器具をセッティングします。手を消毒したりと慎重に進めます。
付属キットの中に、指を出血させるための針が入っています。指に押し付けるとバネで針が飛び出し、いい感じに指に傷をつけることが可能です。一瞬チクッとします。自分で自分を傷つけるという行為は、気分がいいものではありませんね。
指先の血を用具で吸い取ります。採取する量は少量ですが、出血が止まってきたら、指先を「ギュッと」やって、出血を促します。
血が集まったら、薬品と混ざるようにしっかり振ります。
しっかり振ったら、手順通りに用具を使うと、透明な液体が摂取できました。この液体で検査するみたいです。
摂取した液体を送り返します。医療用具なので、検査に使った全ての道具も一緒に送ります。処分は、向こうでやってくれるそうです。
摂取したら24時間以内に返送しなければならないようです。
以上で、こちらの作業は終了です。
結果はネットで確認
さて、検査してから約1週間で結果がわかります。結果は、スマホdeドックのWEBサイトから確認できます。
まずは全体の検査結果概要。「基準値内」「軽度異常値」「高度異常値」「医療の必要あり」の4段階で教えてくれます。Bが一つありました。いやー。
自分の身体のことなので、詳しくはここには載せませんが、こんな感じで各項目が確認できます。
この項目はA判定なので大丈夫でしたが、異常があればアドバイスが表示されます。わかりやすいですね。
スマホdeドックは、ネットで結果が確認できるので「去年の人間ドックの結果の紙はどこだっけ?」とならないのがいいですね。
また、2、3回目と使っていけば、すぐに比較できる機能もあるようです。
検査してみたいなと思っても病院にいくのが面倒くさかったりするので、スマホdeドックは気に入りました。
もちろん血液検査だけでは分からないこともあるので、年1回は人間ドックに行った方が良いと思います。
個人的には、人間ドックとスマホdeドックを半年ずらして使っていこうかなと思ってます。
KDDIのおウチで出来る血液検査 スマホ de ドック
https://www.smartkensa.com/