「男性化粧室」という言葉の違和感

男性化粧室

渋谷駅のホームにてです。

「男子トイレ」などのような言い方でよいのでは、と思ったらWikipedeaにも「男性化粧室」について少し書いてありました。

 

「厠(かわや)」は古く『古事記』にその例が見え、施設の下に水を流す溝を配した「川屋」だったことがわかる。

あからさまに口にすることが「はばかられる」ために「はばかり」「手水(ちょうず)[3]」といったり、中国の伝説的な禅師の名から「雪隠(せっちん)」という語を使うようにもなった。

昭和になると「ご不浄」から「お手洗い」「化粧室」としだいに表現がより穏やかなものが使われるようになった(男子トイレを「男性化粧室」と表記する施設もあって抵抗を感じる男性もいる)。

戦後は「トイレ」や「W.C.(water closet の頭文字)」など外国語に由来する表現や男女を示すピクトグラムでその場所を表したりすることも増えた。

便所 – Wikipedia 

 

化粧室って言葉は、トイレという言葉より前なんですね。

時代の流れの、途中の表現でしたか。

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