WordPress:誰かが記事をコピーしたら教えてくれるプラグインCCC(Check Copy Contents)を作ってみた。

最近では、読んだ記事をツイッターやFacebookなどに投稿することが多くなりました。

また、記事を引用をして、ブログの記事を書くということも増えました。

 

しかし、そのブログ記事の書き手からすれば、興味を持ってもらったという事なので嬉しいのですが記事のどこの箇所をコピーされたのかは分かりません。

検索をしまくれば分かるかもしれませんが、そこまでの労力はかける程ではありません。

 

そこで、ブログ記事のどこがコピーされたのかが分かるWordPressのプラグインを作ってみました。

誰かが、あなたのブログの文章をコピーしたら、そのコピーされた箇所とページのURLを、こっそりとあなたにメールで通知します。

名前はCCC(Check Copy Contents)としてみました。


目次

 CCCのインストールと使い方

WordPress › Check Copy Contents(CCC) « WordPress Plugins
http://wordpress.org/plugins/check-copy-contentsccc/

WordPressの公式プラグインに登録されたので、管理画面からインストール可能です。

管理画面の「プラグイン > 新規追加」から「Check Copy Contents」で検索してください。

検索結果に表示されるので、インストールしてください。

 

すると↑のように誰かがコピーをしたら…

 

どこのページのどこがコピーされたかメールで届きます。


CCCのその他の機能

管理画面の「設定」→「CCC設定」から↓のような届くメールなどの設定もできます。

通知メールには、その記事のURLやリファラーなども書いてあります。


どうして作ってのか?

きっかけはihayato.書店の↓のブログ記事です。

「無断転載だ!許せない!」と騒ぐ滑稽な「部外者」たち
http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/25654

書いてある内容については、ここでは特に触れませんが記事の最後に

「特にコピペ通知システムは普通に欲しいですね。」

と書いてあったので、「確かにあると良いかも。週末だし作ってみようかな」くらいのノリでした。

しかし、試験もかねて、この数日間このブログにも入れてみたのですが結構面白いんですよね。

例えば、少し前に書いた↓の記事が、この数日でコピーされているのが分かりました。

日本で一番盛り上がるお寺。曹洞宗・総持寺の盆踊り大会「み霊祭り」
https://www.kigurumi.asia/world-japan/japan/1955/

一体なんでなんだろうと思っていたら、今年のこの「み霊祭り」が先週末だったのです。

 

こんな風に昔の記事でも、今タイムリーな情報というものが分かったりと中々面白いです。

よかったら使ってみてください。


※コピーした時に選択している文字を見ているだけなので、クリップボードの保存データなどを見てる訳ではありません。(無理だし)

※作りたてなのでバージョンアップを暫く続けていると思うので、導入した方は後日再び見てもらえると嬉しいかも。まだ、WordPressの公式に申請していないので。

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