クーリエ・ジャポンの面白い所は、
世界中のメディア記事から、
今月の特集に合わせてピックアップ。
その後、編集部が和訳・編集して掲載しています。
つまり、英語が読めなくても、
自分でアンテナを張らなくても、
世界で今面白い記事が読めるのです。
最近、Web業界の注目キーワードに
キュレーションという言葉があります。
キュレーションとはもともと、
美術館等で作品や資料を整理し、
わかりやすい展示を行なう作業のことだそうです。
クリーエ・ジャポンは、
キュレーションされた雑誌とも言えそうです。
さて、先ほどから流行に乗って「キュレーション」という単語をあえて使っていますが、
こういう流行のワードって一人歩きしやすいものですよね。
広義的に言ってしまえば、この世の多くの事がキュレーションになってしまいます。
キュレーションは、あくまで手法。
大事なのはキュレーションを行うキュレーター。
面白いか否かは当然の話なので、
読み手に必要なのはキュレーターが誰なのか。
ところで、数日前にOPENして少し話題になったキュレーションのWebサービスでcloudnote[クラウドノート]がありました。
OPEN前から話題だったのに、キュレーターへの貢献があまり考えられてなかったのが残念。
後に実装する予定なのかもしれませんが、一番大事な箇所だと思うので悲しいのです。
ありがとうございました。面白いと思ったら「ランキングバナーをクリック」「ツイッター」「はてなブックマーク」「コメント」等して頂けると嬉しいです。テンション上がります。
・クーリエ・ジャポンの公式サイト
↓前に書いたクリーエ・ジャポンを読んで参考にした記事
・2010年の名発明品。水が入らない洗濯機が今年発売する(らしい)
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2011年 04月号 [雑誌]
posted with amazlet at 11.03.10
講談社 (2011-02-25)
コメント
コメント一覧 (2件)
SECRET: 0
PASS:
情報の
海に溺れず
キュレーション
SECRET: 0
PASS:
>パパラッチ日記さん
おぉ!一句ありがとうございます。
僕も一句作ろうと考えたのですが(思考時間3分)思いつきませんでした!